デザイナーズハウスはタック設計室

お仕事で激務をこなされるご主人が都市空間の中でひと時の安らぎを得るためにこの家は生まれました。そしてサンクチュアリーと名づけられました。
１階から３階までの吹き抜けがあり、大きな窓が３階まで続いています。ある意味この家は維持にとてもお金が掛かる家といえます。３階までの吹き抜けのガラス掃除、１階から３階までの環境を一定に保つための３６５日必要な空調コントロール。
でもそれにもましてご主人が、仕事を忘れるひと時を得られる空間がここにあります。１階の静寂、２階と３階の途中から出る屋上庭園の緑、季節ごとの樹木の移ろいなど・・・